2015年3月
「BASEL WORLD(通称バーゼルフェア)」が3月19日~26日で開催された。世界中から約2100の出展社が集まる、世界最大規模の時計と宝飾品の見本市。
ここではそれぞれのブランドが最新モデルを発表するため、バイヤーや報道陣、業界の方でいっぱいだ。また、一般の方にも公開しているため来場者数は例年10万人を超える。
時計では老舗高級ブランドをはじめ、ファッションブランドやスイス時計ブランド、その他の海外ブランド、また新鋭ブランドまでさまざまなブランドが出展しており大変な賑わいだった。
今年は弊社もバーゼルへ行ってきた。今回初めてだった私の「バーゼルの旅」一部を紹介。
①トランジット含め15時間ほどの長旅・・・
Gute Nacht. Bis Morgen★(おやすみなさい、また明日)
②宿はバーゼルの隣、アルシュヴィルという町は静かな住宅街です。お天気は曇り、ひんやりとして澄んだ空気が気持ちよかった。
今回の宿は一軒家。
③時差ボケしながらのバーゼルワールド。
④トラムで展示会場の中央へ
⑤あまりに広すぎる会場に超圧倒されながら・・・まったくのお上りさんでした。高級老舗ブランドはどこもすごいブースです。
⑥広い会場内を行ったり来たり。日本ではこんなに歩くことなかなかないかも。
⑦取引先では束の間アットホームな時間
⑧LUMINOXではほんものの宇宙飛行士さんと。一生に二度とない機会だろう。
⑨宿、最後の朝食。コンドミニアムでは自炊でした。
アルシュヴィルでは猫にも会えた!
今回のバーゼルワールドは例年通り盛況だったよう。初めてだった私も色々見て、聞いて、感じての3日間となった。“時計"と一言に言っても、カジュアルで実用的なものから高機能、高性能、全て手作業で作られたもの、また宝飾時計や芸術・美術品と言えるものまで幅広い。
はじまりは位置を知ることだった時計。現在人々はさまざまな理由で時計を使用している。
数ある中から時計を選ぶ時、私はまず何を必要とするのだろう。
たくさん学んだ貴重なバーゼル出張となった。
⑪バーゼル空港。
Tscheus!(バイバイ!)